色素性母斑とは、ほくろや黒あざのことです。小さいものをほくろと呼び、大きいものをあざといいます。
色素性母斑は大きさも形も様々で、1mmくらいのものから数cmあるもの、平らなものや盛り上がったもの、真っ黒や褐色のものと、それぞれに異なっています。
赤ちゃんは生まれたばかりの時はほくろは少なく、成長するにしたがってほくろの数が増えたり、色が濃くなったりすることもよくあります。
小さいほくろはほうっておいて構いません。
ごく一部の色素性母斑は悪性黒色腫といって皮膚にできるガンに移行することがあります。しかし、赤ちゃんにこのようなほくろができることはひじょうにまれです。
もし、ほくろが目に見えて急に大きくなったり、ほくろの色が濃くなったり、ほくろの周りに色素が染みだしたような状態になった時は早めに病院で診てもらいましょう。
悪性の疑いがある大きなほくろの治療をする場合は切除するのが基本です。
切除する範囲が広い時は、ほかの健康な皮膚を取ってきて移植することもあります。
ほくろや黒あざは、気にしてしょっちゅう触ったり硬い物でつついたりすると、刺激を受けて悪性化することがあります。
小さな子の目に付きやすい箇所にほくろがあると、つい触ってしまうかもしれませんが、あまりさわらないように注意しましょう。
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