臍ヘルニアというのは出べそのことです。子供の5~10%にあります。どちらかというと女の子のほうが多いようです。
臍ヘルニアはそのままにしていてもほとんど治ってしまうので、あまり心配はいりません。
ヘルニアは体の組織や臓器の一部が突出したもので、これが元に戻らなくなった場合、ヘルニア嵌頓(かんとん)といいます。
臍ヘルニアは腸管がおへそから飛び出した状態です。
お腹にある腹直筋という筋肉が、赤ちゃんにはまだ発達していないために、泣いたりお腹に力が入ったりした時に腹膜と一緒に飛び出してしまうのです。
2歳になるまでには95%がなおります。2歳になっても治らない場合には手術をすることもあります。
昔は硬貨を貼っておくとか、絆創膏を貼るとよいと言われたこともありますが、炎症をおこすしそれで治るわけではありません。
自然に治るのを待ち、2歳をすぎても心配な時は小児科で相談するとよいでしょう。
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