小児ストロフルスとは、生後数ヶ月からの乳幼児に見られる赤ちゃんの蕁麻疹です。5歳をすぎるとほとんど見られなくなります。
主に夏におこりやすく、腕や足に赤いブツブツが見られるようになります。ほかの人にうつる病気ではありませんが、かゆみが強いため、ひっかいたり、夜寝れなくなったりします。
アレルギー体質の赤ちゃんに多く、蚊、ノミ、ダニなどの虫刺されに対して過敏に反応した結果起こると考えられています。
はじめは蕁麻疹のような発疹が出ますが、互いにくっついたりすることはありません。時間が経つと水ぶくれになることもあります。
かゆみで掻いてしまうとさらにひどくなってしまうので、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を服用したり、抗生物質の入ったステロイド剤を塗って治療します。
治療をきちんとすれば大体2~10日でよくなります。発疹の部分が薄茶色に残ることがありますが、ほとんどの場合は時間とともになくなります。
小児ストロフルスの予防には、虫除けスプレーなどで、虫に刺されないように注意することも心がけましょう。虫のたくさんいる場所へ行く時は、長袖長ズボンの準備が基本です。
また、完全に良くなるまでひっかいたりしないよう、爪は短く切り、皮膚は清潔にしておきましょう。
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